シンドローム5月号

〜ブーメランレターを送る〜

じなにからぺっきょんへ

ぺっきょん!兄さんだよ。兄さんは文章を書くのが上手くないけど、理解してね。
男に手紙を書くのは初めてで…。
レコーディングをしている間、兄さんよりも本当に苦労していたね。
辛いながらもやっているぺっきょんを見ながら、本当に切なかったよ。
温かい言葉の一つもかけてやれなくてごめんね。
でもぺっきょんは分かってくれるよね?
もう2集の活動が始まるから、残った練習を一生懸命にやって、俺達をずっと待っていてくれたファン達の為にカッコいい姿を見せてあげよう。
ぺっきょん!愛してるよ!そして1TYM、ファイティング!
じなにより

ぺっきょんからTeddyへ

もちろん他の人達も大変だったけど、Teddy兄さんはすごい苦労しました。
アルバム作業をする時はいつも感じるけど、兄さんはとても「徹底した姿を見せるんだな」と思いました。僕も1集の時よりも楽に感じました。兄さんと一緒に作業したから。

毎日顔を合わせて生活していて、いきなりこんな手紙を書くので、何の話をしていいものか分からなくて。毎日言ってることだけど、僕達は一生懸命やれば成功しますよ!そうじゃないですか?いつも一生懸命の兄さんの姿を見るのが好きです。もうすぐ2集の活動を再開するけど、健康に留意して、力強く跳ね上がる準備をしましょう。では兄さん、僕はこれでペンを置こうと思います。

頑張ってください!僕達も一緒です!

ぺっきょんより

TeddyからDannyへ

Danny、Teddyだよ!
ウハハ!こうやって手紙を書くのは照れ臭いなぁ。
俺達が出会ってから、もう5年になるね。

その長い時間の中でケンカもしたし、いい事もいっぱいだったけど、今は本当に自分が心から信頼できる兄弟(brother)みたいな一人がいるという事実だけで、心強くて嬉しいよ。
長い日々の間、前ばかり見つけて一生懸命跳ね上がって来た俺達みたいに、これからもひたすら一生懸命俺達がやりたい、俺達が求めている事を実現させよう!!!

テレビばかり観ないで…。
常に健康には気を付けろ!!
ではこの辺で。

お前の後ろにはいつも俺がいるんだ!!Peace!!!

Teddyより

Dannyからじなにへ

こんにちは、兄さん。

僕だよ、Dannyだよ。僕達が初めて会ってから、もう3年くらいになります。
いつも兄さんがトンセン(年下)としてだけではなく、公平に扱ってくれることにただただお礼を言いたいです。仕事を仕上げる時や何か一生懸命やらなきゃいけないことがあっても、いつも兄さんは僕に手を貸してくれました。
この仕事をする為に長い道を歩いて来て、僕は僕達4人がこれから将来の長い道を一緒に進んでいけれることを願っています。

それから、僕達が必死でやってきたことがうまくいって、やっと僕達の2つめのアルバムが発売されようとしています。これからどんなことが起きようとも、やれることはやって、後悔を残さないようにしましょう。ではこの辺で。

イム・テビンより


Dannyの手紙は英語で書かれていて“ヒョンと”“トンセン”と“イム・テビン”だけハングルでした。参考までに。

でもテレビで観るよりDannyは本当は韓国語が出来る模様。緊張とかのせいでたどたどしくなっているようです。ハイスクール時代には韓国語が全く話せなかったという当時の学友(古い?)の話もあるくらいで。Dannyは本当に頑張ったようです。
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