mplugのインタビュー


Teddy=T  じなに=J  ぺっきょん=B  Danny=D

先週土曜日に2集再開したが、感想は?

T:
まず2集が発売されたことが嬉しくて、アルバムの成果としてみれば110%(!)満足している。だから作業としても満足している。 でもビジュアル面では、テレビで見せた“ショー”に関してはまだ十分ではなかった。僕達はショーをショーだと考えている。 音楽的完成度も大切だけど、やはり大衆に何かを“見せる”面も重要だ。これからのテレビ出演は、このような パフォーマンス部分にいっそう神経を使って、思った通りの企画を進めて、更に充実したカッコいい姿を見せたい。

“1TYM”の意味は?

B:
あ〜、本当に1年振りの質問だ。(参考までに、彼らはデビュー当時この質問を何回もされたから…--;)この名前はONE TIME for Your Mindのイニシャルを基にした造語で、一回で心を掴むという意味を持っている。

今回のアルバムについて簡単に説明を

T:
今回の2集は1TYMの手がたくさん入っているアルバムだ。今回のアルバムは1TYMの本当のカラーだと言える。なぜなら…まず僕達が参加したところが多いアルバムだし、前々から見せたかった僕たちの多様なスタイルが
いっぱい詰まっていて、努力したからだ。(この時じなにが:「参考までにタイトル曲『ONE LOVE』はTeddyが作った
曲です。^^」)
どんな事をしていても、実際に終わってみると後悔が残るものではないだろうか。僕達が1集活動が終わってから 「あ〜〜、もうちょっと上手く出来たのに…。」という心残りが多かった。でも今回の2集は本当に時間をかけて 2集活動を振り返った時頃までには、本当にやりたかったことを全部やって、聞いてもらって、見てもらいたいことを 全部やったと思えるように、本当に一生懸命頑張って後悔のない姿を残したい。

2集のカラーを見ると、多ジャンルとのミックスが際立っている。1集からのR&Bはもちろん、今回はハードコアーや 国楽やファンクの本格的導入を垣間見ることができるが、このような企画の意図は?

T:
正直に言うと、僕達はヒップホップが好きで追求しているグループだけど、個人的にそれぞれ多様な スタイルと趣向を持っている。例を挙げると、Dannyの場合はR&Bがすごく好きで、知識もあるし上手にこなせる。 このように僕達はヒップホップを中心として付随的な様々なカラーを見てもらいたかった。そして最初の曲 『悪』の場合、ハードコアーなんだけど、このジャンルは前々から僕達みんなが一回やってみたいジャンルだった。
少し付け加えると僕の場合、昔(--?)ロックの大ファンだった。ギターを弾いたり…。今回のアルバムでは 直接ギターを弾く事はなかったけど、とにかく個人的にとても関心がある。ぺっきょんの場合、ファンクに すごく関心があって、アルバムを始めとして資料もたくさん集めている。 彼はもともとファンク的感覚をもっているようだ。

B:
僕達はヒップホップを好きなことは好きだけど、ヒップホップ一つだけでアルバム全体を構成したら、 もしかしたら飽き飽きすることもあるのではないか。ヒップホップだからいろいろ表現することもできる。 だからヒップホップというジャンルを僕達が好きなように“調理”をすることができるということを表現したい。 このようなバックグラウンドによって僕達は今回のアルバムをクロスオーバー的な質のものにした。

もう一つ今回のアルバムで際立っている変化を挙げると、Teddyが作った曲が多いけど、以前からかなりソングライ ティングをしてきたのか

T:
もともと曲調を思い付くことは多かった。それでも装備や楽器を買って作ったりしたことはなかった。 でもいつもぺっきょんの家に行って、肩まで積まれているのをみて…。こうして4,5年くらい間接的に学ぶ機会があって、 自分でも時間があると研究をしていたのである程度実力がついたと自負している。 (この時ぺっきょんが「もともとこの人は少し感覚がありましたよ。だから早く覚えたし」)

D:
それもそうだけど、何よりも本当に本当に(!)一生懸命勉強したり努力していました。 僕が一緒に住んでいてよく知っています。ある夜なんかは起きてみると、 独りで一生懸命大きい音が出ないようにして作業していたんですよ。  

ぺっきょんとTeddyが今回のアルバムは主として作ったんだけど。お互いのスタイルを少し教えてほしい。それぞれ 音楽的に補われている点などを…。

B:
僕達は一言でいうと、噛み合っていてうまく動いている歯車だといえます。Teddyの場合はヒップホップに 関して広い知識があって…。

T: ぺっきょんは僕には不足している音楽的な部分…。だから…。ソースがそうですね。曲に対する感覚よりもサウンドが 一つ一つ聴いていくごとにその声がどのように聞こえるか、またあるサウンドで作るとさらに洗練されて聞こえるか…、 そういう部分…。だからさらに構成的で音楽的な部分を補ってもらっているといえる。

B:
僕が以前から楽器を習っていて、コード進行とかこういう部分をよく知っていて、でも僕はラッパーではないから、 ラッパーの感覚ということについてはTeddyが僕よりもはるかによく知っている。だからTeddyがラップ的な部分を補って くれれば、僕はメロディとサウンドを補って、お互いに意見交換をして…。こんな感じで作っています。

ラップの話が出てきたところで。ヒップホップというジャンルが他のジャンルよりも作詞の部分が重要なようだ。 英語とは別に韓国語でラップを作るのに特に難しい点はないか。また逆に韓国語だからこそ生かせるラップの テイストなど…。

T:
こういう事をいうと、偉そうに聞えるかもしれないけど、正直言うとDannyと僕のような場合、英語で歌詞を 書いてもすぐにできてしまう。あまりにたくさんやりすぎて、もうつまらなくて…。韓国語でやる方がむしろ面白い。 なぜならそれが挑戦になるからだ。どういうことかと言うと、今まで韓国でラップを完璧にマスターした人、聞いて 本当に最初から最後まで誰もが共感できる、そういうラップをしたやった人、そういう歌詞を書いて本当に大衆の ものにした人が今のところ足りない。だからもっとうまくやる、向上させる余地が多いという意味だ。アメリカの ラップの場合、どんなに僕達が英語で伝達しようとして、うまく出来たとしても、正直いって本土の黒人のように ラップを駆使することはできない。
だからアメリカのラップは好きだけど、僕達は韓国ラップをもっと発展させようと 努力していて、挑戦しているから、希望と楽しさを感じる。そして歌詞に対する話をもっとすると、各個人ごとが ラップをする時、自分のパートを自分が書かなきゃいけないという原則。事実だ。そうような面で僕達を批判する人も いるだろう。しかし僕達は1人がラップを書いたとしても、各個人に合わせて自分のスタイルでこなすことが重要だと 考えている。
全く同じラップをしてもフローやマウス(mouth)が全て違うから、それぞれが自分なりに表現する領域が 明らかにある。

さて、音楽の話は少し後にまたすることにして、ちょっと軽い質問でひと休みしよう。『One Love』のミュージックビデオを観たが、どこで撮影したのか?

T:
Dannyと僕はロスアンジェルスで、ぺっきょんとじなには済州島で撮りました。

D:
僕はロスアンジェルスに家族がいるので、久しぶりに家に帰ってゆっくりした。撮影は大変だったけど、 気楽さも感じながらやった。

J:
ぺっきょんと僕は済州島へすごく行きたかった。それから海で撮ってみたくて…。しれでヒョンソギ兄さん (ヤングン兄様!!)に言った。ぺっきょんと僕は済州島に実は一回も行ったことがなかったから、行ってみたくて…。 何故か映画で見るとカッコよく映らないのか、異国的な趣もあって…。そこで撮って、韓国を知ってもらいたいという 気持ちもあった。だから済州島での撮影は楽しかった。

撮影中に面白いエピソードはないか?

B:
済州島で撮るのに車に乗って1時間くらいかかる人里離れたところへ行った。ところがいざ行ってみたら、 オーディオシステムがシステムが故障していた。(- -;) それでスタッフがまた車に乗って、オーディオを買ってくる ことなったんだけど。その間時間を無駄にすることはできなくて、できるところまで撮影を進めた。すごく大きい 観光バスにカセットを置いて、オーディオのボリュームをマンタン(!)にして撮った。Teddyとかはアメリカの砂漠で 撮ったんだけど…。

T:
砂漠へ行ったんだけど、元々はDannyだけ出る予定だった。(「Dannyが主人公だったからです。そのビデオが…」 横にいた真面目なDannyくん、しばし恥ずかしそうに笑う。*^^*)  だけど監督さんが「どうせ来たんだから、君もカッコいいシーンを1つでも作ってみよう」とおっしゃって、 「そうしましょう、それなら」ということで、撮影を始めた。それで一緒に上っていったんだけど、砂漠がだいたい 5キロメールくらいだったんじゃないか。見た感じでは1キロくらいだったんだけど…。--; そのまま上がっていったら、真中あたりで足がしびれてきて、力が抜けて降りて来てしまった。

B:
砂漠では遠近感がなくて、見ると「わー、これなら」と思うんだけど、行ってみるといつになっても終わりがないんですよ。 嘘じゃないですよ。

それぞれ好きなミュージシャンとか音楽スタイルを選ぶと?

全員:
おぉー、いっぱいいすぎるよ。それぞれ趣向も違うし、好きなアーティストも多くて…。

T:
普段はヒップホップを主に聴くし、もちろん各個人がみんな違うけど、最近車に乗っている時にみんなで聞く曲は 『シスコ!(SISQO)だ(「SISQO! BABY!」 ^ ^) シスコはDru Hillのリードボーカルがカッコいい黒人ミュージシャンなんだけど…。 (じなに&ぺっきょん「すっごいカッコいいですよ。ステージの上では最高だし…」) その中でも『ットン・ソング(Thong Song)』という歌がある。 (Danny-指折り数えて「8番目です」) それでこの『ットン・ソング』という歌が(メンバー達が誰からともなく 「ットン〜ットン〜ットン」 ^ ^;;;)本当にいい。  (ぺっきょん「発音を気を付けなければいけませんよ“ットン(ハングルで「tteung」)”です。  じなに「“ットン(ハングルで「ttong(注)」”じゃないですよ。TTUNG!」)
注:参考までに「ttong」は韓国語で排泄物(大きい方。キャッ)の意味である

そしてぺっきょんが好きなミュージシャンはまた他にいる。

B:
個人的にはジャミロクワイ、J.Kが本当に好きだ。その人に関しては、CDも全部買ったし、インターネットも 全部見つけて見てるし、雑誌も全部買ってみたし…。(Teddy「参考までに、僕がぺっきょんの為に買ってきたJ.Kの ビデオだけでも500分以上です。」ぺっきょん「J.K、すっごく好きです〜。*^^* 一回会うのが夢です」) J:
普段からよく変わる方だ。僕はジャンル関係なく、聴いていいのが好きだ。だけどちゃんと選ぶと、 Jermaine Dupri、それからMethodmanも好きだ。Methodmanは特にモーションがすごくカッコいい。 あ〜、MethodmanはもうTeddyの憧れなんだけど…。実際Teddyはアメリカで見たといっていた。 僕のみる限りでは彼のモーションは黒人の中で最高だ。
(Teddy:「参考までにMethodmanと握手をしたんですよ。あ〜、手を使うのが嫌です」 Dannyと今回アメリカへ行ってMethodmanとRedmanの公演を観に行きました。残念ながらダフ屋からチケットを買って、 Methodmanにも会って少し話もしました。本当に感動的でした。是非聴いてみてください」)
あ、それから日本のドラゴンアッシュも好きだ。

J:
日本のグループの中でいうと、Suck Downというハードコアバンドがいるんだけど、そのバンドが好きだ。
(ぺっきょん「そいつも好きです」
じなに「そいつ?お前の友達なのか?(Dannyをじっと見て「お前も話しなよ」)

D:あ、僕もシスコ好きだ。元々Dru Hillがすごく好きだった。
(B:「Dannyがシスコにとっても似てる感じがします」)
韓国でもアルバムが出たので、是非聴いてみることを薦める。
 
1TYMはメジャーヒップホップシーンでその意味ではスターだけど、そのような位置だからこその葛藤はないか。 大衆性や商業性を考えて、同時に自分達だけのオリジナリティや音楽的実験を試みているけど、軋轢が生まれない のか。そういう意味で。

T:
本当にこの部分に対しては、言いたいことがいっぱいある。自分がやっていることが最高だ。自分のやっている ことだけが正しい、自分はお金を稼げなくてもいい、他の人達が気に入るか気に入らないかは関係なく自分が したいことだけやるんだ…。このように考えてはいない。僕達が好きなこととみんなが好きなことを受け入れて、 適切に合わせていかないといけない。何故なら僕達は大衆の為に存在している人間だから。彼らが僕達のアルバムを 買って聴いている人達で、彼らが僕達を応援してくれているのだから…。一種の責任感のようなものだと思う。
でもそうだとしても、僕達がやりたくない事を大衆が求めているからといって、嫌でもやるという訳ではない。 僕達は僕達が本当にやりたい事と、人々が求めるもの、その差を適切に調節している。どう考えても難しいことだ。 いつも僕達は大衆性と伝統的、まさに僕達だけのオリジナリティの間で悩んでいる。

D:
実際僕達は大衆的な歌が好きだ。はっきり言って、楽しい要素が多いのではないか。

T:
そうだ。それは何かのダメなジャンルについて話しているのではないのではないだろうか。実際俺達はアメリカの ヒップホップシーンから見ればマニアでもあるけれども、大衆の中の一人だ。だから俺達もマニア達が好んで聴く ヒップホップ音楽も好きだけど、同時に本当に大衆的なヒップホップも楽しく聴いているのだ。韓国では本当にまだ ヒップホップシーンがそれほど定着していない状態で、どっかのアンダーグランドヒップホップと商業的ヒップホップとを 分けて、本物だ偽物だとそんなことを言ってみたり…。
実際一般大衆はヒップホップに対してどれだけ知っているのか。 単に屑でも拾っている奴等だと思っている人も多い。それは言い換えればまだヒップホップがそれほど大衆的になって いないということで、それほど文化全体をろくに理解させることができていないということだ。こんな状況で排他的に 争うのは意味のないことだ。俺達はまず自分達が好きなヒップホップ音楽をやりながら、更にもっと多くの人達に ありのままの姿を見せたい。

B:
実際僕達が考えている事には僕達はある意味で賢いようだ。その間(はざま)で適切に調和をとっているという 意味で。実際音楽は音楽それ自体が好きというだけでいいのではないか。僕達がヒップホップをやっているからって 他の音楽、例を挙げればテクノとか他のジャンルやスタイルに対して排他的である必要はない。


それでは中間者的観察者の視点で現在韓国のインディーズヒップホップシーンに対してどう思うか?

T:
インディレーベルから出ている音楽は、そういう理由でパンクやいろいろなロックのジャンルの音楽を俺は聴くのが とても好きだ。だけどヒップホップを見るとサウンド面での完成度やラップにおいては資質の不足を非常に感じる。 もちろん全部がそうという訳ではない。俺達はやはりインディーシーンでヒップホップが本当に上手なミュージシャン達も 知っている。
しかし俺達が憂慮していることは、ヒップホップに関心がない一般大衆がインディやアンダーグランドという ネームだけで判断して、彼らの音楽を聴いて「わ〜、これがまさに本当のヒップホップなんだ。あ〜、あれはテレビに 出ているから単なる商業的な音楽ってことか」という断定をしてしまうかもしれないという点だ。俺が聴いたことのある いくつかのアンダーグランドのヒップホップ音楽は本当にサウンド面で粗悪なものもあった。言葉になっていないライム (韻踏み)なんかもあったりして…。

B:
ヒップホップは本当にサウンドで勝負する音楽だと思う。ソースやサウンドが本当に重要だ。もちろんインディー側の 環境が劣悪で、そういう状況で立派な音楽活動をしているという部分はある。しかし少なくともアルバムを出している くらいのアーティストだったらサウンドや音楽的資質において自尊心とそれに相応しい完成度を見せなければいけないと 思う。その状況で出来る限りの最善のものを見せなければいけない。一般の人達が気持ちよく聴けるくらいに…。
どんな状況にあっても足りない部分は補い、補強して人々に本当によいヒップホップ音楽を聴いてもらうこと。それが 音楽人の姿勢だと思う。僕達も僕達ができる限りの最善を尽くす為に努力するつもりだ。

D:
その通りだ。僕達も完璧ではないし、不足している部分も多い。僕達もこれからも一生懸命やるつもりだ。

じなにが振付けのほとんどを企画していると聞いている。それならば普段でも他のヒップホップミュージシャンを 見る時も彼らの動きをよく見る方なのか?そして振付けを決める時に一番神経を使う部分はどこか?

J:
他の人の動きをよく見はするけど、それをそのまま真似することない。動きよりもフィーリングだ。ぺっきょんは ぺっきょん、DannyはDanny、TeddyはTeddyだけのフィールがあって、それは誰にも真似の出来ないものだ。 そしてそれをそれぞれ発展させていくことが重要だ。それから実は振付けを担当しているといっても、始めから 終わりまで全て決めて踊ったりとかそういうことはしたくない。既に振付けが決まっている部分を除いて振付けを 考えることも絶対にないし。
どんな部分、つまり僕達がポイントを置いて、見る人達に強烈なインパクトを与えたい 部分においては特徴のある、ビジュアル的に企画された振付けを考えなければならない。それが本当に難しい。 頭が爆発するような作業だといえるだろう…。

T:
だから見方によってはダメな時もあるし…。幼稚なところもあるし…。(^^)

J:
これといったのがなくて決まってしまうこともあるし…。だから音楽的な部分をよく生かしながらも 強いビジュアル効果を与えるもの。その中間に立って見つけ出さなければならない。

これからのそれぞれの展望を聞きたい。音楽的なことでもいいし、人生に対することでもいいし…。
(この辺りから劣悪な楽屋の環境になってきた。横では他のミュージシャンの練習チームの熱い練習が始まった バイオリンの音が響き渡る。はぁ・・・。T.T だけど負けはしない。)

T:
現時点では今やっている音楽活動に熱中できるだけで満足だ。正直に言えばメディアに出て活動するのは 楽な仕事ではない。でもいまこのように多くの大衆の皆さんに知ってもらい、一緒に呼吸できるのがいい。 でも後々は本当に俺がやりたい音楽を気楽にやりながら平凡に生きたいという気持ちもある。しかし音楽は ずっと続けていきたい。

B:
僕も音楽活動する者として1TYMを始めた以上1TYMにいる間は本当に最後まで熱中して努力するつもりだ。音楽を やっているのが好きだ。もう一つ好きなことがあるとすれば、旅行だ。つまり音楽と旅行、この2つをしながら 生きたい。

J&D:
僕達も同感だ。

 

インタビューが長くなってしまった。最後にmplugがどんなサイトになればいいか。そしてファン達に一言。

T:
「mplug〜!!!(ミュージックプラグですよね?)」
更に多くの人達に音楽を、その中でもヒップホップだったらもっといいけど、とにかくヒップホップなど様々な 他のジャンルの音楽をたくさんの人にちゃんと知ってもらうことのできる、そんなサイトになったらいい。 そしていつも皆さんが呼んでくださる俺達1TYM、常に走り続けるつもりだ。

Danny:mplugをしっかり守りますね。*^^*

全員:
mplug、ファイティング!!!

 

インタビューの内容上、彼らの音楽に関するマスタープランを主に話をした為に、Dannyとじなにの回答が少なかった。 しかしこの2人もやはりずっと真面目な態度でインタビューを受けていた。また、インタビューの内容を見てもらえれば 分かる通り、彼らは商業的企画とマネジメントの下で量産されているその他のテレビに出ているアイドルとは、 区別される真摯な音楽的こだわりとビジョンを持っていることが分かる。
ヒップホップ文化のアイコン、1TYM! マインドをたった一度で虜にさせる1TYMの第2ラウンドは今始まる。


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