必ずふたりでこの場所に戻ってこようね
寄り道したっていい
ふたりが肩を並べてそこにいれば
いつか辿り着く 約束の場所
心のパレット
もしも あなたに出会わなけれ 私は今頃どうしていただろう?
もしも あなたの笑顔がなければ
この景色は私の目にどんなふうに映っただろう?
今 私の頬を優しくなでる風も
大きな空に仲良く並ぶオリオン座も
晴れた日に どこからともなく漂ってくるこの甘い空気も
私は気づかなかっただろうあなたがいるから
私の心はたくさんの色を生み出し
いつもたくさんの色で私を優しい気持ちにしてくれる
「今は一緒にはいられないけど、きっといつかその日が来るって約束するよ」
そんな言葉が心に染みました
一人で食べるビッグマックより
君と飲んだ水のほうが美味しかったな
もう迷わない
あなたの顔を見た時、そう決めた
自分勝手で ワガママで
いつもそう言っていた
でもすっと隣であたたかかった君
最後までこんな私でごめんね
今もこんな私で ごめん
あなたが元気じゃないと
私は心が痛くて 元気をなくす
そんな私にあなたは
君の元気がなくなることが、俺にとっては一番へこむことになるから
そう言って 元気を出してと微笑んだ
昼のあたたかな光に当たって揺れる 桃色桜
夕暮れ時の太陽に染まる 紅茶色桜
夜の黒にそっと映える ふんわり桜
あなたと肩を並べて見る 仲良し桜
こんなにもあなたが好きで
会えないけど 幸せな気持ち
あなたの笑顔に助けられて ここまできた
ありがとう
私が出会えたのが 他の誰でもなくて
あなたでほんとによかった
時々流れてくる海風は 何を運んできたの あの日の海が見たい
日溜りの中で走りゆく 風のあまい匂い
あなたの背中が遠くなっていく そっとやわらかい星砂
コバルトブルーの海 くすぐったい
波の音も聞こえない
ただあるのは やわらかい世界
つないだ手 この手
いろんな気持ちに押し潰されそうで
私はそこから逃げようとしていた
逃げれば 悲しい気持ちからも逃げられるって思ったから
でも あなたの声を聞いたら
私はずっとここにいたいんだってわかったんだ
今日は二人の記念日
毎月おめでとうを言うたびに嬉しくなるね
100まで二人で数えようね
約束だよ
おめでとう
今日の記念日