２００３年２月９日、ハナは京都から山を越て我が家にやって来ました。

　　　　　　迎えに行った時は、８匹いた兄弟たちは先に巣立っていて

　　　　　　ハナともう一匹男の子が待っていました。

　　　　　　待っていた。。どうだろう。。お昼ねタイムで寝ぼけてました。

　　　　　　初めての車、どこに連れて行くの〜？？不安げな目で私を見るハナ。

　　　　　　隣で運転担当のパパは、マヌケな顔してるなぁ（笑）と連呼・・

　　　　　　もうすぐ着くぞ〜という時になって、ハナ初おゲロ。

　　　　　　でも小さかったハナのおゲロは私の手の平に収まりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナイスキャッチ・・☆

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　

　　

ハナのためにふかふかのベッドを用意しました♪　ただ戸惑いを隠せない様子。

ケイジの中半分にベッドを置いて、手前にトイレを設置。今までブリーダーさんのとこでは、刻んだ新聞紙の上でトイレをしていたので

同じように置いてみました。新聞紙に慣れていたハナはなかなかベッドに近づこうとせず、新聞紙の詰まった箱の上で寝ていました・・

ようやくベッドに乗ってくれた時の写真。まだまだ不安そう。はじめはおどおどしてたけど、しばらくするとスースー寝息をたてて夢の中。

まだまだ子供だから寝るのが仕事なのね。

 

　寝る子は育つ。まさにその通り。ベッドの心地よさに気づいたらしく、虜になったハナ。

　　　　　あまりにも良く寝るので、こっちが“かまって〜”と嘆いていました（笑）

　　

　

　

　今になって、ようやくこの頃のハナを懐かしく思えるようになりました。

　　　　ベッドはカジカジ、新聞紙はムシャムシャ、リビングの丸テーブルの周りを狂ったように走り回っていました。

　　　　怒っても、本人は気にする気配なし・・　子犬なんだから仕方ないよね、とは言うもののがきんちょハナに振り回されっぱなしでした・・（笑）

　

　　

　

 

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