Ｖエア(威航)は、トランスアジア航空(復興航空)によって設立された台湾のＬＣＣ。
Ｖエアとしては2014年からで、日本への就航は2015年9月から。
その後、経営不振が明らかになり、
2016年8月には親会社のトランスアジア航空との合併が発表されたが、
その後は撤回され、10月から１年間の休業が決定された。
しかし、トランスアジア航空が経営破綻・解散となったため、Ｖエアも消滅した。

B-22320は2008年8月に新造されたA32-200型機で、2015年7月からトランスアジア航空。
2016年2月から2016年10月までＶエア機として登録。
同月からのＶエア休業に伴い、再びトランスアジア航空機となったがわずか２か月で登録抹消。
その後はMCアビエーション・パートナーズに売却、ストア。（2017年4月現在）

ドリームエア製、1/400。