THEY'RE BACK AND THEY CAN'T BE STOPPED...
1tym
"WE GON' MALE YOUR BODY ROCK"

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出演したものをみると、すごくいろいろと変わったみたい。
オ・ジンファン: 前には放送に出ると心配にもなってました。こんなこと言って失敗したらどうしよう、とかそういうことが気掛かりで絶対にしゃべらないことにしてたんだけど、今は間違える時は間違えるし、つっかえる時はつっかえるんだ…。こうして心に決めたから、まごつくこともなく、そのままの姿が少しずつ出てきたんですね。

Teddy: じなにだけじゃなくて、メンバー全員が口数が多くなったみたいです。並よりも今回のアルバムに対する満足度も上がって、主観もはっきりしてきて…。

ソン・ベッキョン: それでどこにいっても自信満々ですよ。放送局の後輩達がたくさん出来たということも変わった点ですね。

3集を出してから、感じた変化はそんなことくらいか?もうちょっと内面的なことはどう?
Teddy: デビューアルバムを出した時は本当に子供だったけど、今は大人だから変わったこともない訳はないです。20歳から25歳までが一番内的な変化が多い時期だと思うけど、その間僕達はずーっと1TYMだった訳じゃないですか。僕の場合、ステージに上がる時は大胆になったけど、話す時はとても気を付けるようになりました。口は、言葉は本当に本当に恐いと思う。メンバー達にもそういうことをいつも注意するように言ってるけど、みんなよく分かっているから…。それから僕達がこうして変わったのに、韓国の放送システムは一つも変わってないようです。遠くにいた時は分からなかったけど、また帰って来てみると、前には見えなかった短所がみんな見えるんですよね。一日中続くオーディオリサーサル、カメラリハーサルをしながら、どうしてサウンドはあんなんなのか・・。実に理解しがたい・・。本当にShitだよ。

「生放送ミュージックQ」が終わるとすぐに4階のロビーではもう一つスケジュールが待っていた。
「The Artists」
従来の番組のほとんどが20%の音楽話と80%の身の上話で構成されているとしたら、「The Artists」は100%音楽的な話だけで進められている番組だというスタッフの説明。
音楽を聴いている人達も1TYMの3集の変化を無理することができないのだから。アルバム全般に対する紹介が終わった後、しばし休み時間。Teddyが訊いた。「この番組を観たことがありますか?すっごく真面目なスタイルみたい」
アルバムの全体的なプロデューシングを任されているかのように、Teddyは多少心配気味な顔だったが、なんてことない。録画が始まると彼は特有の明るく澄んだ目で話を続けた。グアムから帰る直前、カムバックを前に多少鋭敏だった彼の姿はどこにもない…。
Teddyの、いや、1TYMの魅力はやはり自信、度が過ぎるほどの堂々とした自信に起因するのではないかと思った。同じ放送局で他の種類の2つの番組に続けて出演している1TYMを見ながら、いつかソン・ベッキョンが言った1TYMの二重性についてまた考えるようになった。
半分はミュージシャン。半分はアイドルのイメージを持っている1TYM。その2つの間を上手に調律して、その特徴を短所にも長所にもできるかもしれない。
M.net「ホットラインスクール」の録画が予定されていたのは夜7時半。しかし1TYMがM.netのロビーに到着したのは8時を過ぎた時間だった。2階のスタジオの前で1TYMがと到着するのを待っていたイ・ムンヒョクPD。つい最近まで「Hiphop The Vibe」を演出していた彼が「ホットラインスクール」に場所を移した後、1TYMとは始めての対面だった。

イ・ムンヒョク: 久しぶりだな、1TYM!なんでこんなに遅いんだ?
1TYM: 申し訳ありません!!
イ・ムンヒョク: 元気だったか?Teddy、部屋は相変わらず散らかってるんだろう?
Teddy: ハハ。はい。それで風邪を引いてしまったじゃないですか
イ・ムンヒョク: 1TYM、今日は遅かったから、変なことをたっぷりさせるからな!

9時10分。たわいもない話をしながら「ホットラインスクール」と約束した一時間が過ぎた。一日の公式スケジュール終了。同じ話を繰り返しながら、多少腹も立つものだがずっと笑って、ずっと騒いでいたメンバー達を見守りながら、その間1TYMとして過ごした時間が長い分、彼らの間でのチームワークも固まってきたように感じられた。夜10時近くになって、夕食を食べる為に一行はM.netの近くの焼肉屋に向かった。食事をしている途中、マネージャーと次のスケジュールをチェックしている1TYM。現在2月始めに予定されたファンクラブの創団式と3月1日に開かれる初のコンサート、そしてこの日ほぼ一日続けて10個の放送スケジュールが残っていた。その間、彼らはどんなEnergyを放出するのか、また3集活動がこのヒップホップ界と歌謡界にどんな跡を残していくのかということ考えても、大衆に残された分け前だ。色眼鏡をかけて見るのか、見ないのか…。その選択はやはりあなた達に任されている。


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